JinTachibana@usa

【【【【英語学習法、英会話、アメリカ生活、米理学療法学、そしてDPT Program受験から合格までの日記】】】】 アメリカの理学療法士 Doctor of Physical Therapist を目指しています! 0から始めたスタートでしたが、色々な苦難を経て無事New York University DPT Programに合格しました。 この経験が少しでも誰かの助けになれれば幸いです。何か質問などございましたら、是非コメントにてお願いします!!

No.2: Classification of Joints

こんにちは、橘ジンです。

 

 

 

前回は骨の種類について話しましたが、今回はその骨と骨のつなぎ目、動作で最も重要な関節の種類について話していきたいと思います。

 

 

 

まず、関節には大きく、繋ぎの種類別に分けて、3つあります。

    • Fibrous Joint
    • Cartilaginous Joint
    • Synovial Joint

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  •  Fibrous Joint

 

その名の通り、骨と骨のつなぎ目がFiberでできているものです。このタイプのJointは、関節ではありますが動くことがほとんどできない構造になっています。

 

例としては、頭蓋骨のSutureや歯の根元などです。

 

 

 

 

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  • Cartilaginous Joint

 

これも名前の通り、Cartilage、つまり軟骨で繋がれている関節のことです。このタイプも関節ですが、比較的動きが小さく、多少 Fibrous Jointよりは動く余地があるという程度です。

 

例として、Pubic Symphysis (恥骨結節) や骨の成長線であるEpiphyseal platesなどです。

 

 

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  • Synovial Joint

 

この関節は、典型的な関節タイプであり、僕たちが考えられる動かせる関節は、このタイプです。

しかし、想像できるように、このタイプの関節は全身に多数あります。

 

 

そこで、Synovial Joint のなかには 6種類のサブタイプがあります。

 

 

  1. Plane Joint
  2. Hinge Joint
  3. Saddle Joint
  4. Condyloid Joint
  5. Ball & Socket Joint
  6. Pivot Joint

 

 

[ Plane Joint ]

 

Plane Jointは、平らな骨と骨が重なり合っているイメージの関節で、代表的なものにAC Joint (Acromioclavicular joint) があります。

 

動作の特徴としては、大きな運動はできませんが、重なり合っているのでSlidingの動作は可能です。

 

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[ Hinge Joint ]

 

Hinge Jointは、典型的な曲げる動作に特化した関節で、Flexion/Extensionのできる肘や膝関節が有名です。

 

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[ Saddle Joint ]

 

Saddle Jointは少し特殊で、Flexion/Extensionに加え、Abduction/Adductionも行える関節です。そしてこの4つの動作の複合運動である、Circumductionも行えるのが特徴です。

全身でこの関節は多くはなく、例として手の親指の根っこであるCarpometacarpal Jointなどがあります。

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[ Condyloid Joint ]

 

Condyloid Jointは上のSaddle Jointとほぼ同じ。Flexion/ExtensionAbduction/Adduction、そしてCircumductionが行えます。Saddle Jointととの違いは、関節の形です。

こちらも数は多くなく、代表例としてパンチするときに当たる関節である、Metacarpophalangeal Jointなどが有名です。

 

 

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[ Ball & Socket Joint ]

 

この関節は、すべてのタイプの中で最も可動域の大きな関節で、Flexion/Extension, Abduction/Adduction, Circumductionに加え、Lateral and Medial Rotationも行えます。

例として、肩関節と股関節があります。

 

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[ Pivot Joint ]

 

最後にPivot Joint。その名の通り、ピボット動作 (Rotation) を行う関節で、首の第一と第二Vertebraeで構成された関節、Atlatoaxial Jointなどが例です。

 

 

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このように、全身の関節は3つのタイプがあり、そして実際に動かせる関節であるSynovial Jointにはさらに6つのサブタイプがあります。

 

それらは個々に重要であり、赤ちゃんからの発達過程でその関節可動性なども変化したりします。

 

 

単純に関節の動きだけでなく、その関節が何でできていて、どういう構造なのかを理解することは、その部位の傷害を理解するため、またはこの先さらにクリニカルな内容を勉強する上で必要不可欠になるでしょう。

 

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