JinTachibana@usa

【【【【英語学習法、英会話、アメリカ生活、米理学療法学、そしてDPT Program受験から合格までの日記】】】】 アメリカの理学療法士 Doctor of Physical Therapist を目指しています! 0から始めたスタートでしたが、色々な苦難を経て無事New York University DPT Programに合格しました。 この経験が少しでも誰かの助けになれれば幸いです。何か質問などございましたら、是非コメントにてお願いします!!

No.1: Classification of Bones

こんにちは、橘ジンです。

 

 

今までDoctor of Physical Therapyのプログラムで色々学んで来ましたが、僕の特に興味のある、AnatomyとPhysiology、ゆくゆくはその発展的なものまで順に、学んだ知識が新しいうちに、自分のためにも、ここで紹介していきたいと思います。

 

5回目までは基礎中の基礎、骨、関節、筋肉、循環系、そして神経系を大まかにやって、そのあとはもう少し発展的な内容をやっていこうと思います。

 

 

初回はに関する話です。

 

 

人間の全身の骨の数は、約200と言われていますが、その中にも形によって分類されます。

今日はこれらの種類と、その具体例について説明していきたいと思います。

 

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骨の種類は全部で5種類あります。

- Long bone

- Short bone

- Flat bone

- Irregular bone

- Sesamoid bone

 

< Long bone >

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これは、よく漫画で犬がくわえているのを見るような、典型的な骨です。

具体的には腕や足の骨です。

両端には、Epiphyseal plateという成長線があり、成人までの成長はここで行われています。成長期にこのプレートでの骨折などをしてしまうと、それ以降成長しなくなってしまうこともあるので、気をつけましょう。

また、各Long boneにはNutrient Arteryという動脈が通っており、それがその骨の栄養を担当しています。ですので、その動脈を損傷してしまうと、その骨の治りが遅い、もしくは治らないので、Total Replacementという手術で人工のものに入れ替えなければならないという大事に至ることもあります。

よく聞く例が、Femur Neck付近の、Medial Circumflex Femoral arteryという血管を損傷してしまうと、Total Hip Replacementに繋がってしまいます。ですので、腰横の出っ張っている部分の骨折には十分注意しましょう。

 

 

 

 

< Short bone >

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次に、Short boneは、手足の指の付け根、Carpal and Tarsal bonesです。

これらは一つ一つ名前がついていたり、それぞれに特徴があり、脱臼しやすい、骨折しやすい、神経に圧を加えてしまいやすい骨などありますが、それらはいつか話していこうと思います。

 

 

 

 

< Flat bone >

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次に、Flat boneの代表例は頭蓋骨です。中のメインはSpongy boneという物でできており、主に保護が目的です。その他にも、赤ちゃんの間の血液生成に重要な役目を持っていますが、そちらもおいおい話せていければと思います。

 

 

 

 

< Irregular bone >

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次に、Irregular boneですが、その名の通り、形が歪なものです。

代表的な例に、VertebraeやPelvic boneなどがあります。形もそうですが、機能も場所によって様々です。

 

 

 

 

< Sesamoid bone >

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最後に、Sesamoid boneです。基本的に小さな豆のような特徴を持っていますが、代表的な例が、Patella、膝の皿です。

この膝の皿、何のためにあるんだと思うかもしれませんが、実は筋肉が効率よく力を発揮するのに重要な役割を担っており、その辺はいつか、膝関節の分野で詳しく話していきます。

 

 

 

このように、全身の約200の骨たちは、これら5種類のどれかに皆属します。それぞれに役割があり、時には互いに作用し合いながら、複雑な人間の体を形成しています。

 

 

こちらはこの内容のビデオレクチャーになります。

すべて英語の内容になっていますが、解剖学や生理学を英語で勉強したいと思っている人などは参考にして見てください。

 

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次回は関節の種類について話していきたいと思います。