JinTachibana@usa

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アメリカの理学療法士 Doctor of Physical Therapist になるための道のりを中心に、海外留学、アメリカでの生活や、大学・英語の勉強について、全て僕の実体験をもとに紹介していきます。少しでも誰かの助けになれればと思ってますので、何か質問などございましたら、是非コメント欄にてお願いします!

超簡単!アメリカの運転免許取得!

こんにちは、橘ジンです。

 

 

 

今日は、アメリカでの運転免許取について話したいと思います。

 

 

日本では、教習所に通ったり、合宿に行ったりと時間もお金もかかりますが、アメリカでの運転免許取得はとても簡単です。最短だと、2日、日本円にして5000円くらいで取れてしまいます。

 

まずはインターネット上にある教材で筆記試験の勉強をします。そして好きな時にDMV(アメリカの免許センター)に行き、筆記試験を受けます。

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筆記試験に受かったら、あとは免許持った人を助手席に乗せて自分で練習してね、と言うのがアメリカ流なので、自信があるなら次の日に運転試験を予約してテストを受けて、合格ならそれで終了です。この時、注意しなければならないのは、本番は自分の車で行くと言うことです。法的基準をクリアしている車とその保険の証明があって初めて運転試験が受けられます。

 

僕は、一年間有効の国際免許を持っていたので、それで運転しつつ、アメリカの運転免許もいずれ必要になるので取得しました。

筆記試験は、英語が難しい人は自分で好きに通訳として誰かを連れて行くことができます。堂々とやりすぎるとバレますが、その通訳が日本人なら、日本語で、「その問題の答えは上から2番目」のように英語を使わずに教えてくれれば簡単に合格できます。僕の周りの人は皆、通訳なしで簡単に受かっていたので、大丈夫だと思って受けましたが、3回も落ちました。未だに信じられません。。。筆記試験は一日2回まで受けられ、初日は二回とも落ちて帰りました。次の日にまた行って受け、その日の2回目でやっと合格しました。

場所にもよりますが、どこのDMVも基本混んでいると思います。僕は朝一、オープン前から日本のパチンコ屋のように並び、それでも中に入って30分は待ちました。それを2日連続でやりました。筆記試験は予約がないので、待つしかないんですね。

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運転試験はその一週間後に予約を取り、余裕で合格しました。車線の違いはあまりに大きな違いなので、心配しなくても対応できます。あとの大きな違いは、右折は赤でも一時停止でできることと、踏切は一時停止してはいけないってことくらいですかね。日本で普通に運転していた人なら、簡単に合格できます。

 

日本に比べると、最高に簡単です。ただその代わり、ベテランドライバーも多いですが、無知や練習経験の少ないドライバーが日本に比べて多いので、周りには気をつけましょう。

 

いつか、僕がアメリカでバイクの免許を取った時の話もできたらなと思います。

レストランでのチップは10%じゃない!?

こんにちは、橘ジンです。

 

 

先日、僕のいとこ達がNew York旅行をするという事で、話をしていて、アメリカのレストランでのチップについて、日本では適当に10%くらいでいいのではないかと思われているらしいので、今日はそれについて話していきたいと思います。 

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僕の日本の友達も、旅行本にレストランでのチップは10%と書いてあったと言っていたのですが、結論から言うと、10%では少ないです。実際は、相場は州や町によっても違い、どのように決められているかは知りませんが、インターネットで調べると出て来ます。ちなみに僕の住んでいる町は、18%と言われていて、みんなだいたいそのくらいはチップとして置いています。

 

 

場合によっては、「こんな店で18%もチップで持って行かれるなんてありえない!」と感じることもあるでしょう。その町の相場が18%だからといって、全ての店で18%払わなければならないというわけではありません。ウェイター/ウェイトレス(今後はサーバーという言い方をします)のいないファーストフード店ではもちろんチップはいりませんし、ぱっと見ランクの低そうなお店では13%くらい、高級料理店では20%と変えてみたりします。また、LunchとDinnerでも違い、Lunchは少なめで、Dinnerは多少多めに払ったりします。

 

ですので、色々考慮して、だいたい15%くらいあげれば問題ないと思います。 "問題ない" と表現したのは、少なすぎると稀にトラブルになることがあるからです。

 

僕が以前カリフォルニアのとあるアメリカンレストランに友達と4人で行った時、最後の会計で、皆それぞれ自分の分を出して、まとめて会計として出して店を出ました。車に乗ったとき、店からサーバーさんが走って追っかけてきて、「サービスに不具合はあったか。このチップの少なさはなんだ」と言われました。4人で確認したところ、チップを知らなかった二人が出していなかったため、Totalで5%程度になってしまっていました。そりゃチップが一桁%だったら不快に思うでしょうが、追っかけてきたサーバーは初めて見ました。

 

 

なぜサーバーがここまでして必死になっていたかというと、チップは彼らにとって給料同然だからです。最近サーバーの最低賃金に関する運動があり、変更になったという噂を聞きましたが、サーバーの時給はだいたい日本円で500円程度です。そしてお客さんからもらうチップがそのままサーバーの給料となるのが通例です。だから、アメリカのレストランのサーバーはあれだけ親切でフレンドリーなのです。僕たち客は、この仕組みを知って、しっかり自分についたサーバーの評価をしてあげてチップを渡さないといけないんですね。正直面倒ですし、日本での外食より高くつくのでいやですが、これがアメリカの文化なので、アメリカに行く以上仕方ないですね。

 

 

しかし、気をつけなければならないケースもあります。レストランによっては『レストラン側に、請求書にあらかじめチップを加える権利がある』など表記されてあったりして、最後にもらったレシートをよく見ないと、二重にチップをあげている可能性があります。僕のよく行くお店では、6人以上の団体の場合は、自動的に18%のチップがGratuityという名前で請求書に含まれています。これを知らないで、そこにチップをつけたら二重にチップすることになるので注意してください。

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また、僕の友人はアジア人というだけで、会計時に勝手に18%チップとして取られたそうです。ほとんどのアジア人がチップ制度を理解せず、あげなかったり10%以下しかあげなかったりで、そういうアジア人の印象もアメリカレストラン業界には根付いてしまったためかもしれません。アメリカ人の友人がそこに行ってもそういうことは無かったそうなので。まぁ、仕方ないといえば仕方ないですが、とにかく最後請求書をもらった時はTipもしくはGratuityが初めから含まれているかどうか確認しましょう。

 

 

今日はレストランでのチップについて話しました。結論、日本では10%と言われていますが、15%くらい出しておけば少なすぎず多すぎず、ちょうどいいのではないかと思います。州や町によってもチップの相場は異なりますが、15%なら文句は言われないと思います。ちなみに僕は、近隣の相場が18%と言われているので、基本そのくらい置いています。また、稀にGratuityとして初めから請求金額にチップが含まれていることもあるので、その時はチップの欄は『0』で大丈夫です。注意しましょう。

 

チップ制は日本人にしてみれば正直面倒ですが、そこはアメリカの文化の一部として認め、そこを含めてアメリカをEnjoyしましょう。

 

 

DPTまでの道のり Part 6: 面接と受験全体のタイムテーブル

こんにちは、橘ジンです。

 

 

 

前回は出願までの流れを説明してきました。今日は、いよいよ一時書類審査が通り面接についてです。全てのプログラムが面接を行っているわけではなく、書類が通ったらそのまま合格、という大学院もありますが、ほとんどが面接を実施しています。

 

 

面接には、直接会場にて行うもの、スカイプで行うもの、集団面接に個人面接。学校によって色々な種類がありますが、僕は今までスカイプ面接と直接会場で行う個人面接しかありませんでした。

内容も簡単で、最初は他愛もない会話から始まり、少しずつPT関係に移行していきました。将来どのようなPTになりたいのか、なんでこの学校なのか。どの学校も基本、これらの関係の質問でしたが、Texas Tech Universityの時だけは、運が悪く意地の悪い教授が面接官に当たってしまったらしく、PTの働ける場所やその種類をできるだけ多く答えよ、とか、もしこのようなとても難しいケースの患者さんがきたらどうするか、など難しい問題がきました。模範解答は、今の僕には判断できないため、その患者さんを誰かに託す、らしいです。そこの大学の生徒さんにも、あの教授に面接当たるなんて不運だね、でも頑張ってと言われました。今までの面接とはあまりにも違い、全く準備していない質問ばかりだったため、結果はもちろん落ちました。日本語だったらもっと臨機応変に対応できたかもしれないのにと悔やみますが、仕方ないですね。結果的に一番いきたかったNew York Universityに合格できたので良かったですけどね。

 

 

言われなくてもわかるかもしれませんが、面接は基本スーツです。New York Universityに一人ジャージで来た受験生がいたのですが、速攻不合格になったそうです。自由の国とはいえ限度があるみたいですね。その人は一発で覚えられるような強烈な印象を残しましたが、逆効果の方でしたね。

 

面接が終わると、合格発表はe-mailで通知され、合格した場合は郵便で合格通知が届きます。

 

 

 

 

 

最後に、大まかな出願から面接、合格発表までの流れはこのような感じです。

 

7月     PTCAS 開始

            (色々な手続き、書類などをクリアする)

9月     出願 [E-submit]

 

12月   早い学校はこの辺りで面接

 

2月     基本的に面接は2,3月に行われる

3月

4月     合格発表

 

6月     DPT Program 開始!

 

僕が合格したNew York Universityの場合は少し特殊で、早く出願した受験生には通常より早い時期に面接、早い時期に合格発表までしてくれ、受かっても落ちても先のプランを早く決められるようにしてくれてい流らしいです。僕は出願期間直前には全て準備ができていて(なんせ2回目だったもので)、誰よりも早く出願したので、早くに面接をもらい、運良く他の学校より早く合格通知をいただきました。各学校によっても日程は若干違うと思うので、計画的に出願しましょう。

 

 

これまで、受験の準備から出願、合格まで実体験をもとに紹介して来ましたが、まだまだ細かいところは説明できませんでした。もし興味や疑問がある方は、コメント欄にて質問してください。できる範囲内で全力でお答えします。

長々と読んでいただいて、ありがとうございました。これからDPTを目指す方の少しでも助けになれば嬉しいです。

 

これからも、アメリカの大学や生活/日常など、これも全て実体験を元にしたものを書いていこうと思うので、宜しくお願いします。

 

DPTまでの道のり Part 5: 出願!

こんにちは、橘ジンです。

 

 

これまで、アメリカのPT Programに受験するために必要なことについて説明してきました。今日は、いよいよ出願について話したいと思います。

 

日本では、いきたい学校があったらそれらにそれぞれ願書を提出しますが、アメリカのPT Programの出願は、PTCASというシステムに出願情報を打ち込み、出願したい大学院を選び、一斉に全志望校に出願します。稀にこのPTCASに加盟しておらず、個別の出願が必要な学校もありますが、ほぼほぼPTCASを利用しています。

 

 

PTCASでの出願の流れとしては、まず自分のアカウントを作り、自分の個人情報、とってきたクラスとその成績(自己申告)、TOEFL & GREの点数、Observation Hours、そして志望校などの情報をインプットします。

 

ここで、志望校別にエッセイがあり、同じPTCASの自分のアカウントで、自分の登録した志望校をクリックすると、エッセイの欄が出てきますので全てやります。僕は20校受けましたが、お題がかぶっていたししていたため、実際に作ったのは10個程度。学校によってお題も長さも異なりますが、だいたい一つのエッセイに4000 characters 程度です。

 

お題としてはスタンダードなものが多く、このようなものが多かったです。

『なぜ他ではなく、この学校を選んだのか?』

『なぜPTを目指そうと思うのですか?』

『あなたのObservation Hoursの中で、一番印象に残ったことは?』

『あなたはうちの学校の校風にあっていると思いますか?』

『PTCASが謳っている、PTとはどのようなものだと思いますか?』

などなど

 

僕は、書いたものを大学のWriting centerで添削してもらったり、有料のオンライン添削サービスなどを利用したりしてエッセイ課題をクリアしました。中には完全に書いてくれるサービスもありますが、面接時にエッセイの内容について聞かれる場合もあるので、そこでのボロを出さないためにも、エッセイは極力自分で頑張った方がいいと思います。

 

 

そして、PTCASでの出願の際、Referencesと言って、他者からの推薦状が必要です。こちらも受ける学校によって条件は異なりますが、僕は、Physical Therapist 1人、大学教授2人、ボランティアでの監督1人から推薦状をもらい、提出しました。こちらも基本的にオンラインで行うため、推薦者情報を登録したのち、PTCASから彼らに直接推薦状を書くリンクが送られ、先生たちが推薦状としてそのページで打ち込んでくれるという形になります。先生たちも忙しく、経験上できるだけ早めに推薦状のお願いをしたほうがいいと思います。PTCASの新しい出願受付を開始するのが毎年7月あたりなので、その辺りには先生方に話が通ってるといいと思います。

 

これらと同時に、PTCASに向けて正式な大学の卒業証明書と今までとってきた成績証明書を送らなければなりません。PTCASが、自分で打ち込んだ情報と成績証明書があっているのかなどチェックしてくれます。このプロセスが意外と長く、数週間かかることもあるので、少し早めに着手したほうがいいかもしれません。特に、僕ら留学生は、日本語で書かれた卒業証明書と成績証明書、それらを資格あるものに英訳させたもの、さらにはWESでの互換性評価審査の結果報告書なども提出しなければならないので注意しましょう。

 

 

ここまできたら、あとは出願の際に必要な金額をPTCAS上で払い、全てが出揃ったと確信したらE-submitをクリックして、出願完了です。その書類審査が通れば、e-mailにて面接の招待状、もしくは直接合格通知がなされます。

 

学校によってはPTCASの他に個別で願書を直接提出しなければならないところもあるので、しっかり各学校のウェブサイトを見て出願しましょう。

 

 

 

 

次回は、出願後、面接から合格までの流れと、受験全体のタイムテーブルを紹介できたらと思っております。

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DPTまでの道のり Part 4: その他合格率を上げるためにやったこと

こんにちは、橘ジンです。 

 

 

今までアメリカのPT Programを受験するにあたって、クリアしなければならない条件について話してきましたが、今日は、必要ではないけれど、僕が少しでも合格率が上がると信じてやってきたことを紹介していきたいと思います。 

 

まず一つ目に、同じような分野にて実務経験があることをアピールするために、浪人中Personal Fitness Trainerの資格を取得しました。最終資格試験以外は全てonlineで自宅にて授業を受け、最終的に僕はNESTAのPFTを取得しました。出願書類には、"Personal Trainerとしてクライアントを持ち、人と一対一で向き合っていく術を覚えた" のようなかっこいいことを書いてアピールしましたが、実際のところ、人を見たりはしましたが、お金をもらってやるようなことまではしませんでした。

 

次に、Physical Therapistは研究も重要な仕事の一環であるため、研究にも興味があるというアピールをすべく、これも浪人中、大学の脳生理学研究所 Neurophysiology labにてボランティアをしていました。アメリカのPhysical Therapistは、病院やクリニックで施術者として働く他に、教育や研究の場でも働くことができます。PTとして色々な方面に興味があるということを知ってもらい、少しでも合格率をあげようと思いました。 

 

最後に、Extracurricular Activitiesの一つとして、バスケットボールの学内大会に毎年参加していました。これは、自分が楽しむという意図ももちろんありましたが、PTとして体の動作に対する知識に精通している、勉強だけでなく他の事にも時間を使っている、そしてチームワークを重んじるなど、いろいろな要素をアピールできます。 

 

これらの他にも、僕の周りには、学部にいながら大学院レベルの授業を受け、人体解剖実習をやってきた人や、いきたい大学院のOpen Campusに参加したり、いろいろな方法で合格率を上げる努力をしている人がいました。 

 

PT Programは大抵、受験者1000人の中から30人程度しか採ってもらえない狭き門です。これに挑む者にとって、これらの小さな努力の積み重ねは結果に大きな影響を及ぼすと信じています。 これから受験する人の参考になれば幸いです。

 

 

次回は、条件をクリアした後の出願について話したいと思います。 

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